1月15日(水)
食育プログラム『も~ぐもぐDay』の7回目の活動が行われ、
年少さんが”味噌づくり”に取り組みました。
発酵食品である味噌は、発酵する環境で味が変わり、
その年の温度や私たちの身体に共生している「常在菌」にもよって味が変わるそうです。
まずは、味噌のお勉強から。
味噌ってどんな味がするの?
味噌は何からつくられているの?
味噌の材料、大豆、麹ってどんなもの?
材料の一つである”大豆”を実際に触ってみたり、においをかいだり・・・
みんな真剣に勉強していました。
勉強の後は、いよいよ味噌づくりのスタート!!
茹でた大豆を袋に入れて、潰していきます。
友達と協力しながら、叩いたり、大豆をつまんだり、押し潰したり・・・
大豆が潰れたら、塩を麹、大豆を煮たお水を入れて混ぜ合わせます。
混ぜた後は、お団子づくり
小さなお手てでぎゅっぎゅっと握り・・・
「みてみてー!!おにぎり」
と三角に握って見せてくれた子も。
一生懸命握ったお団子は、樽の中にそ~っと入れていきました。
みんなが作ったお団子を全部樽の中へ入れたら・・・
「かびるんるん」がやってきないように、塩を蓋をして、今日の作業はここまで。
クラスごとに行った、”味噌づくり”
今回作った味噌が出来上がるのは、秋ごろということで、まだまだ先なのですが、
「こんなお味噌になるんだよー」
と味噌を見せてもらい、
「早くできるといいな~」
と待ちきれない様子の子供たちでした。
さて、どんな味の味噌ができあがるのか???
3種類の味の味噌の出来上がりを、首をなが~~~~~くして待ちたいと思います。
次回の”も~ぐもぐDay”は・・・
2月4日。
年長さんが、玉ねぎの皮を利用した染め物に挑戦します!
今年度の活動も残すところ後2回です。