12月12日(金)
第36回 クリスマス音楽発表会が行われました。
毎年、この時期に行う、幼児組の音楽の発表会。
園生活の中で、日々音楽に触れ、音楽を楽しんでいる子供たちの姿をこの発表会で発表しています。
会場は、富士宮市民文化会館大ホール。
オープニングは、全園児による園歌と富士山。
園歌の前奏がはじまると、緞帳が上がり、園児242名が登場します。
その後、各学年ごとに発表を行い、
第1部では、”わらべうた”と年中、年長組は”外国曲”の発表
第2部では、各学年2曲ずつ歌の発表を。
第3部は、器楽合奏の発表で、年少組はカスタ・ベルをメインに大太鼓、小太鼓などを加えた合奏を1曲。
年中組からは、メロディオン、ハーモニカに取り組み始めるため、メロディオン、ハーモニカの演奏の曲を1曲、メロディオン、ハーモニカに加え、様々な打楽器を取り入れた合奏を1曲の計2曲の演奏を行います。
今年の年長組の大合奏は、「アルルの女」組曲 第2番「ファランドール」
年長組になると、アコーディオン、ティンパニー、そして、今年はフォレストドラムという楽器にも挑戦し、オーケストラに負けないくらいの迫力のある演奏を聞かせてくれました。
大きな会場での発表。
リハーサルをするのは、園のホールでだけなので、文化会館の大ホールで行うのは、本番のみ。
それでも、子供たちは少し緊張しながらも、いつもと同じ・・・というよりも
それ以上に素敵な歌と演奏を発表することができ、
子供たちの発表する姿をみて、毎年感心させられてしまいます。
頑張った子供たちには、最後にちょっぴり早いクリスマス会をプレゼント!
毎年恒例の理事長先生の腹話術”けんちゃんと遊ぼう!”では
けんちゃんと理事長先生の会話がとても楽しかったようで、会場の子供たちからはたくさんの笑い声が!
今年の先生たちの出し物は、マジックショー。
園長先生のお友達、マギーさんが現れて、とても不思議で面白いマジックを見せて楽しませてくれたり、
先生たちは、画用紙の筒からお花が出てくるマジック、ハンカチがスマフォの画面を突き抜けてしまうマジック、
びりびりに破いた新聞紙が元通りになってしまうマジックなどを披露してくれ、
会場からは
「おおおおおお!!!」
という歓声と拍手が起こっていました。
そして、最後はマギーさんが、マジックでサンタさんを登場させてくれて、会場の子供たちは大興奮!!!
プレゼントをもって、今年もサンタさんが子供たちの発表をこっそり見てくれていたようです!
サンタさんは、頑張ったご褒美にと、プレゼントを持ってきてくれていました。
サンタさんからプレゼントを受け取り、発表会はすべて終わりました。
年長組は、これが最後の音楽発表会。
園生活の集大成として、素晴らしい堂々とした発表を見せてくれて、とても立派でした。
年少組、年中組もとても素敵な発表を見せてくれ、また来年どんな姿を見せてくれるのか?とても楽しみです。
今の学年での生活も、あと3ヶ月と少しとなりました。
最後の”春の発表会”で、子供たちの成長した姿を見てもらえるよう、残り少なくなってきた日々も、子供たちと共に楽しくいろいろなことに挑戦し、過ごしていきたいと思います。