今年度、食育の一環として新たに食育プログラムを導入しました。
前年度までおこなっていた園庭やわんぱく農場での野菜作り、収穫、調理、食事に加え、新プログラムでは、体験を中心にいろいろな事を学んでいきます。
本日は、その第一回目“野菜クッキー作り”を年少さんが行いました。
今日のクッキー作りの導入とし、各クラスでは粘土遊びを楽しみ、どんな形のクッキーにするか?話をしながら行ってきました。
クッキー作りで、年少さんが体験したのはクッキーの形作り。
クッキーの生地は、給食室で食育プログラムを行ってくれる、ミールケアの先生が作ってくださり、一人分の量に丸めた物で、子ども達が形をつくっていきました。
まずは、生地の作り方の説明を受けます。
クッキー作りに使う、材料を絵が描かれたパネルを見ながら真剣に聞く子ども達。
小麦粉・砂糖・油
そして、今日の野菜クッキーに入る野菜 かぼちゃとさつま芋
その後見せてもらった、クッキーの生地は、かぼちゃはオレンジ、さつま芋はきいろ と野菜と同じ色をしていました。
生地のままでは食べられないこと
落ちてしまったら先生に落ちてしまった事を伝え、あたらいい物を変えてもらう
その二つを約束し、かぼちゃクッキーとさつまいもクッキー
2種類のクッキーの形作りスタート!
ハート、星、ドーナツ、ちょうちょ、
指でぼこぼこ模様をつけたり、生地の角を伸ばしたりひっぱったりして形を変えたり・・・
餃子!ハンバーガー!!なんていう声も聞こえてきて、とても楽しそうな年少さんでした。
焼きあがったクッキー
焼きあがったクッキーは、各クラスにで美味しくいただきました。
自分で作ったクッキー。
それだけで、笑顔がこぼれてしまう子ども達。
味も大満足!で、ペロッと2枚食べてしまいました。
食育プログラム『も~ぐもぐDay』、次回は6月21日(金)
年長さんが、”梅干し作り”を行います。
次回もとっても楽しみです!