今年は、124年ぶりに2月2日が「節分」となり、少し話題になっていましたね。
しかし、世間はコロナウィルスの影響でどの会場の豆まきも中止の判断を余儀なくされていました。
富士宮浅間大社より毎年訪れる鬼も・・・やはり中止でした。
毎年に比べ、少し迫力は負けますが(笑)今年はこの鬼たちで豆まきを行いました。
「鬼は外!」「福は内!」
年少児は涙が出てしまう子もちらほら。
各学年それぞれ作った鬼の面をかぶり、みんな自分の心の中の鬼を追い出すことができたかな?
その後の楽しいイベント「お菓子まき」では、みんな楽しんでひろえました。
お菓子を拾いながら、年中児にこんな姿が見られました。
同じお菓子に手を伸ばした友達と、手があたり、
「いいよ、ぼくいっぱい拾ってるから、あげる。」
「え?いいの?ありがとう」
「うん、がんばって拾おう!!」
友達同士でそんな風に会話している姿を見て、とても微笑ましく思いました。
給食は、毎年恒例「鬼バーグ!!」
とんがりコーンで鬼の角を作り、様々な食材で髪の毛や顔を作りました。
ハンバーグを食べてしまった子は、わかめご飯でも鬼を作っていました。
友達と楽しみながら作り、給食の時間がとても楽しい♡
給食の先生方、いつも子どもたちのために工夫して下さり、ありがとうございます。
年少さんは、楽しかった豆まきの様子を、クレパスでのびのびと描いていました。
経験したことを、このように表現できる子どもたちに感動しました。
子どもたちって本当にすごい才能ですね♡
節分は、字の通り、季節を分ける。つまり春の始まりですね。
進級・進学に向かって子どもたちはのびのびと生活しています。
子どもたちも保護者の皆様も楽しみな発表会も、もうすぐです☆
2月は短くあっという間にすぎてしまいそうで今年度も残すところあとわずかと感じるようになりました。
コロナの終息を願い、良い春を迎えられますように・・・