米の粉に色をつけ、繭のように丸めて飾る「繭玉作り」を乳児組・幼児組共に行いました。
繭玉は、豊作祈願の正月飾りとして飾られるものでしたが、現在ではもっと広く無病息災だったり、商売繁盛だったり、様々なことを祈願するものにかわってきているようです。
「お米の匂いがする!!」
「サラサラしてるよ。」
「粘土よりふわふわだよ!」
子どもたちみんな丸めるのがとても上手でした。
給食室で蒸していただき、色鮮やかな団子が部屋に届くと子どもたちも大喜びです。
「ミズキ」の赤い枝に子どもたちが好きな場所に団子をつけました。
団子がついて華やかになると、子どもたちはとても嬉しそうでした。
富士宮では、どんど焼きの時期に色々な願いを込めて作るこの風習が残っています。
今後も、伝統文化の風習は残していきたいですね。
リーチェル幼稚園の2階からにこにこ見守ってくれてる大黒様の前にも繭玉を飾り、大黒様も嬉しそうです♡
コロナが終息に向かっていきますように・・・